【ドミニカ共和国】緊急事態発生!どうやって船に戻るの?
República Dominicana
ヨーロッパ内、空路の移動はすべてエアベルリンを利用した
パリ → ベルリン
ミュンヘン → ドュッセンドルフ経由 → プンタ・カナ(ドミニカ共和国)
しかし、"Easy Jet" や "Air Asia" とは異なり、大手航空会社とLCCの間に位置するような航空会社。
機内食などの提供がされるため、大手とLCCの間くらいの設定だ。
エアベルリンを利用した理由は、航空券の手配のしやすさだ。
ドイツ語や英語があまりわからなくても、サイト上の地図から選択をして申込ができる。
その後、エアベルリンは経営が行き詰まり、2017年に運行停止。
2010年12日15時45分、飛行機が降りたのはドミニカ共和国の東にある街
プンタ・カナ
ここからピースボートが寄港する街ラ・ロマーナに移動する。
しかし
「緊急事態発生!」
到着したのがマイナーな空港だったため、地球の歩き方に掲載されていない!
掲載されていたのはドミニカ共和国全体の地図のみ。
これでは、全く役に立たないことが判明
OMG・・・困った
( ↑「Oh! My God!」の略)
体調不良で諦めかけたドイツから何とかここまで来たのについにここまでか、と頭をよぎった。
すると目の前に空港のインフォメーション。
そこにいたお姉さんに英語で 「ラ・ロマーナに行きたい。行き方を教えてほしい」
と伝えたら、1枚のメモ用紙を渡された。
スペイン語で書かれたメモだ。(画像左)
何を言っているのか半分くらいしか理解できなかったが、おそらくこんな事を言われた。
「このメモをバス停に来たバスのドライバーに見せなさい」と。
無事にバスに乗ることができ、空が暗くなるころにある街に到着
雨が降るなか、宿を探す。
Chato Madridというホテルを見つけ、言葉が全く通じなかったが
何とか寝る宿を確保した。
夜が明け、朝を迎えた
そして、その街から乗ったのは、ラ・ロマーナ方面行きのバス
バスに乗ること、約45分
親切にピースボートの港の前で降ろしてくれた
ついに
ついに
戻ることができた!!
グラナダ(スペイン)では、カメラをなくし。
ムーランルージュの帰りは地下鉄が走ってなくて、何キロも歩いてホテルに戻り。
ベルリンでは体調を崩し。
ドミニカ共和国では、情報がない所からのスタート。
ピースボートに戻った瞬間、緊張の糸が切れ、感動!感動!感動!
自分はよく頑張ったと心から思えた
それと同時に、仲間の大切さを実感した
海外で言葉が通じないと不安!
そんな時に翻訳機があると安心。
世界各地109の国と地域で使える優れもの!
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