【インドネシア空港泊】バリ島の空港で仮眠ができるのか?
旅行というのはいつも希望する時間に到着できるとは限りません。
電車やバス、タクシーなどは、深夜を除けば、ある程度予定に合わせた時間帯での移動ができますが、飛行機を使うとそういうわけにはいきません。
もしバリ島へ深夜着の便で到着し、その日はホテルに行かずに空港で 空港泊 をしようと思った場合できるのかどうかをお伝えします。
■ 目次
バリ島の空港について
「バリ島」という地名は良く聞くものの飛行機のチケットには、バリ島とは表記されません。
多くの場合は「デンパサール(Denpasar)」となります。
そのデンパサールの空港名は『ングラ・ライ国際空港(Ngurah Rai)』
一瞬戸惑ったり、びっくりした方もいるかと思いますが、この空港名は"ン"から始まる変わった名前の空港です。
しりとりで「ん」がついてしまっても、この空港名でしりとりを続けることができます!
さて、このングラ・ライ国際空港は、正確にデンパサール市にあるわけではありません。
車で、約40分ほど離れた所に位置します。
国際線ターミナルは、APECの開催に合わせ、2013年に開業しました。
空港内へ車で入るには、料金が必要なので、もしタクシーを空港から利用する時や、タクシーを利用して空港に来るときは、タクシー料金と空港の入場料金を支払いましょう。
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バリ島に到着したら
まず到着ゲートを出ると、上記の写真のように、お迎えの方々がたくさん待っている光景が飛び込んできます。
しかし、そこから直接お迎えの方の所へ行けるわけではなく、店舗を通って出なければなりません。
店舗を抜けると、本当の到着ゲートです。
バリ島の寺院をイメージさせるモニュメント
謎の妖怪みたいなモニュメント
など、ツッコミどころもあります。
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空港内の横になれる場所
これは、到着ロビーの2つ上のフロアにあるベンチです。
すぐ隣には、夜遅くまで営業しているカフェがあり、横になりにくい雰囲気でした。
到着ロビーにもベンチがあります。
しかし、物を置く面はフラットで、座面は斜めになっています。
上のフロアで、壁と平行に置いてある木製のベンチを見つけました。
これは良さそうですね。
出発ロビー入口横のベンチ。
ベンチの近くにチェーンロックでカバンを繋いでおけそうな鉄のパイプがあります。
結局、僕はこのベンチにしました。
カバンのセキュリティのことも考慮して仮眠する場所を決めましょう。
トイレや売店、ATM
ングラ・ライ国際空港には、もちろん深夜も使えるトイレがあります。
2013年開業の新しい空港なので、トイレは綺麗なので心配いりません。
深夜の一部の時間をのぞいて使えるATMもあります。
何より助かることは、サークルK があることです。
お腹が空いた時や喉が乾いたときは、ここで買い物ができます。
場所は、到着ロビーからタクシー乗り場の方へ進んだ所にあります。
以上、バリ島のングラ・ライ国際空港で仮眠できるベンチについてでした。
ご購読ありがとうございました。
おがわ りきやでした。
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