【インドネシア旅 #4】ユネスコ世界遺産『タマン・アユン寺院』
前回のブログ『ウブドの伝統的な祭礼オダラン』の続きです。
■ 目次
バリでもっとも美しいといわれる寺院
バリ島ウブドから車で30分ほど行ったところに「メングウィ(Mengwi)」という町があります。
かつてメングウィ王国が栄えていた地域です。
ここには、バリ島で2番目に大きな寺院があります。
『タマン・アユン寺院』
17世紀、メングウィ王国の鎮護寺として建てられ、寺院の外側と境内の周囲を掘割が取り囲みます。
境内にはアグン山を模した塔(メル)が10基あり、2012年にタマン・アユン寺院はユネスコ世界遺産に登録。
残念ながら一般の観光客は、この塔(メル)がある堀割の中に入ることはできません。
外の塀越しに、中を見学します。
タマン・アユン寺院は入場料が必要で、チケット売り場は入り口を入ってすぐ右側。
寺院に入るときは、肌を露出しすぎないように気をつかいましょう。
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寺院を見学後、町散策に行きます。
タマン・アユン寺院の近くの交差点の像。
いったいこれは誰なんだろう?
メングウィの王様かな?
知っている方は、コメント欄から教えてください。
さて、ここでランチタイム!
寺院周辺を歩いて散策していた途中の道路沿いにて。
いったいこれが、どんな料理なのかわかりません。
練り物の中には魚の小骨が入っていて、少し食べにくかったです。
だけど、こういうローカルっぽい食事は好き!
クタとウブドの違い
夜は、ウブドに戻りました。
メインストリートを歩いていたら、ある寺院からガムランの音が!
練習中のようでしたが、ガムランを堪能させていただきました。
余韻が残るゴングの低い音と、ガシャガシャと鳴る金属の音。
クタとウブドは、大きな違いがあります。
個人的な意見ですが、クタは、マリーンスポーツを楽しんだり、飲んで騒げる街。
ウブドは、自然に囲まれ、日頃の疲れを癒すためにゆっくりと過ごせる街。
現地の人が言うには、仕事で疲れた日本人には、ウブドの方が人気だとか。
モンキー フォレスト
最後に、観光客と猿たちが集まるモンキーフォレストをご紹介します。
ウブドの人気観光スポットです。
入場料を支払いモンキーフォレストに入ります。
そこには、人馴れした猿たちが、道や木々にたくさんいます。
動物園のように柵はありません。
ただし注意してほしいことがあります。
食べ物などを持っていると、猿が奪いに来ます。
他にも注意事項があるので、入場の際には必ず読んで守るようにしてください。
ご購読ありがとうございました。
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おがわ りきやでした。
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