【インドネシア旅 #7】鉄道でジャワ島バニュワンギへ!そこで出会ったのは?
前回のブログ『バリ島からジャワ島へバス移動』の続きです。
今いる場所は、ジャワ島とバリ島を結ぶ要衝の港町「クタパン」
ここから「バニュワンギ」へ向かいます!
さて、何で行こうか?
情報もないし、初めて来た街なので、無難に電車に乗ることにしました。
■ 目次
鉄道でバニュワンギへ
港から数百メートルのところにある電車の駅『バニュワンギ・バル駅』
「バル」とは、インドネシア語で「新しい」という意味です。
バニュワンギ・バル駅はジャワ島の東端の駅。
つまり、ジャカルタ方面へ走る列車の始発駅です。
余談ですが「バル」は、スペイン語ではお酒を飲む場所、いわゆる「バー」のことを指します。
以前、スペイン滞在時、よくバルに行ったものです。
チケット窓口で、チケットを買います!
ベンチには、ドレッドのバックパッカーがいる!
チケット購入時に、パスポートの提示を求められました。
窓口のスタッフは英語を話すことができる人だったので、スムーズにゲット!
このホームに電車が来るのを待ちました。
始発駅だけあって、車内はガラガラでした。
車内には、家庭用クーラーが取り付けられていました。
さて、目的の駅に到着!
『カランガセム駅』
みんな生き生きしているのに、僕だけ顔が死んでいる。
バリ島からの移動の疲れかな?
いや、実は...
青いユニフォームの女性とツーショット写真を撮りたかったんだけど「写真を撮ろうよ」って声をかけたら、駅のスタッフとの集合写真になってしまったんです。
残念!
しかしスタッフの方々はとても優しくて、予約していた宿までバイクで送ってくれました。
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日本語を話す青年に声をかけられる
バニュワンギに到着した日の午後、宿の周辺を散歩していた時のストーリー。
道端でおしゃべりをしていた数人の青年のグループの前を僕は通りかかりました。
1人の青年が僕を横目で見たあと、近寄って来ました。
一瞬で僕は警戒体制に入り、注意力を彼に向けました。
すると、次の瞬間!
予想もしていないことが起きたのです。
「こんにちは、日本人ですか?」
なんと日本人観光客が少ないバニュワンギで日本語を話す現地の人がいたのです。
肩の緊張が解け、彼の質問に答えると、彼は
「今日、結婚式と祭りがあるから案内します」と教えてくれたのです。
伝統的な祭り、結婚式、フェスティバルへ
彼は友達からバイクを借りて来て、僕をその会場に連れて行ってくれました。
日本の獅子舞みたい!
次は、結婚式会場へ
結婚式の後には、ステージイベントで、音楽、ダンス、漫談などを楽しめました。
このイベントの後、色々と案内してくれた彼と食事に行きました。
その時も、夜遅くまで営業している食堂へ連れて行ってくれて、色々とお話ができました。
彼は、日本が好きで日本語を頑張って勉強しているとのこと。
特に日本の北海道に興味を持っていて「冬に北海道へ行きたい」と話してくれました。
今日はここまで。
ご購読ありがとうございました。
インドネシア旅行のブログに「#1〜8」の数字を記載しています。
YouTubeの動画にも同じように数字を記載しています。
同じ数字のブログとYouTubeの両方をご覧いただくと、よりイメージがしやすいように発信をしていますので、動画も観てみてくださいね。
おがわ りきやでした。
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