【MSCクルーズ船内】大型客船MSCスプレンディダに乗ってみた!写真で内部紹介!
「大型客船の旅」と聞くと、どんな旅行を想像しますか?
映画の『タイタニック』を連想する人も多いかもしれませんね。
この記事は、MSCという会社のクルーズ客船『スプレンディダ』の紹介です。
目次
スプレンディダって、どんな船?
全長、約333メートル
例えると、東京駅の駅舎(335メートル)と同じくらい
幅は、約38メートル
乗客定員は、4,363人
18階層です。
(※詳細は、記事の最下部「シップデータ」をご参照ください)
MSCクルーズとは、どんな会社?
MSCとは、イタリアにルーツを持つ世界最大規模の海運会社。
1987年にMSCクルーズを創設。
ヨーロッパでは地中海、北米ではカリブ海をメインに、世界各地の海でクルーズ船を運行している。
船内の施設紹介
生演奏が聴ける「スプレンディダ・バー」
ピアノやギター、バイオリンなどの生演奏を聴くことができる「スプレンディダ・バー」があるデッキ5の中央部。
高級感あふれる吹き抜け
この空間は、デッキ7まで吹き抜けになっています。
輝くスワロフスキーの階段がラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
周辺には「レセプション」や「ツアーオフィス(EXCURSIONS)」があります。
レセプションとは、ホテルでいうフロント(受付)。
プールがあるアクアパーク
デッキ14の、プールやジャグジーがある「アクアパーク」
プールの前方で、エクササイズ、ゲーム、ダンスなどのイベントが行われます。
さらに前方には室内プールがある。
温水なので寒い日でもプールを楽しめます。
屋根があるので、日焼けを気にする方におすすめです。
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フォーマルなレストラン
レストラン「ラ・レッジャ」
朝と昼は、ビュッフェ形式
夜は、食べたい料理を選ぶことができるコース料理
夜は、指定された時間に指定された席で食事をします。
どちらかというとフォーマルなので、ドレスコードで料理を楽しめます。
デッキ5とデッキ6の二層になったレストランです。
カジュアルなレストラン
朝から夜まで利用できるビュッフェ「ボラボラ&パゴパゴ」
料理の種類は「ラ・レッジャ」より多い!
こちらは自由席です。
好きな時間に好きな物を食べることができるので、気疲れしません。
洋食、和食、フルーツ、デザート。
個人的には、何種類もあるピザが美味しかった!
毎日毎食、フルーツを食べられるのは嬉しい!
気軽に食事をしたいという方は、デッキ14のビュッフェがおすすめ!
おしゃべりする場としてもいいかもしれません。
ショーが開催される「ストライド・シアター」
デッキ6の前方にある「ストランド・シアター」(STRAND THEARE)
船の中だとは思えないほど、広い!
毎晩、異なる内容のショーが開催されていました。
追加料金なく楽しめるのですから、見なきゃ損!
ヨーロピアン・カフェ
ヨーロッパの雰囲気、カフェ「ラペルティーボ」
コーヒーやお酒、サンドイッチなどの軽食やケーキ、アイスクリームなど。
時間帯によっては、ピアノの生演奏を聴けます。
お買い物
カフェの周辺には、ショップなどがあります。
MSCグッズの他にも、かばん、時計、宝石などのブランド品などのショッピングも楽しめます。
ダンスフロア「アフトラウンジ」
デッキ7後方の「アフトラウンジ」
夜になると、バンドの生演奏が聞けます。
ダンススペースがある広いラウンジ。
ゲームセンター
デッキ16の「ティーンズクラブ」
スプレンディダには、12のレストラン、17のバーがあります。
その他にも以下の施設があります。
- ボーリング
- カジノ
- スパ
- ジム
- 4Dシネマ
- F1シミュレーター
- ウォータースライダー
- 託児所
- ライブラリー
- シガーラウンジ(葉巻)
- フォトギャラリー
まとめ
MSCスプレンディダの一部を紹介しましたが、少しはイメージが膨らみましたか?
船上での生活の仕方は人それぞれ。
様々なイベントに参加するのも、海をぼーっと眺めているのもいいでしょう。
あなた次第の楽しみ方で乗ってみてはいかがでしょうか?
シップデータ
船名:スプレンディダ(Splendida)
全長:333.3メートル
全幅:37.92メートル
高さ:66.8メートル
重量:137,936トン
乗客定員:4,363名
乗組員数:1,370名
エレベーター数:25機
プール数:5
ジャグジー数:12
レストラン数:12
バー数:17
デッキ数(階):18層
就航年:2009年
造船国:フランス
船籍:パナマ
スピード:約40km/h
乗員乗客比率:1対3人
客室数:1,637室
船内言語:英語
「クルーズに乗ってみたい」「気になる」という方は、クルーズを取り扱う旅行会社のサイトから詳細を観ることができます。
資料請求もできるので、まずは気軽に問い合わせをしてみてください。
街中にある店舗を構える旅行会社にも、パンフレットが置かれているかもしれません。
ちなみに、僕は今回ベストワンクルーズという旅行会社を通して申し込みをして乗船しました。
全ての手続きをWebでできたので、スムーズにクルーズの旅行を楽しめました。
ご購読ありがとうございました。
おがわ りきやでした。
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