【グラナダ(スペイン)】夜行列車でアルハンブラ宮殿の街へ!
Granada, Spain
バルセロナから乗った初めての、夜行列車renfeは不安でぐっすり眠れなかった
寝台車ではなく、料金の安い座席だったというのもあるが、
となりのおじさんは知らないスペイン人だし、荷物を盗まれるのに警戒していたから。
そういえば、偶然おなじ車両に日本人と思われるバックパッカーが2人いた。
すると、隣の席のおじさんが、
「向こうにいるのは友達か?友達なら席変わるから一緒に座りなよ」
と、気にしてくれた。
「おじさん、ありがとう だけど、知り合いじゃないだ。」
朝8:30、アンダルシア地方のグラナダにrenfeが到着
この日は、あいにくの雨
グラナダ駅の周辺は石造りの建物、石畳の道路。
バルセロナとは違って、街の雰囲気は人気(ひとけ)が少なく、どんよりしていた。
そして、街には不釣り合いのプリウスのタクシー。
サン・ニコラス広場に行った。
アルハンブラ宮殿の写真はここから撮るととてもキレイに映す事ができる
冬の季節に行けば、白い雪山をバックにね。
夜は20€の宿、Hostel Meridianoに泊まった。
翌朝チェックアウトをしようと部屋から出ると、薄着の東洋人とはち合わせる。
話かけてみると日本人だった。
「グラナダに来るまでのバスで、スーツケースを盗まれた」 と言っていた。
「乗る前にバスのトランクに荷物をつみ、降りたときにはなかった」
幸いお金は盗まれなかったらしいが、あれから良い旅ができたのか気になる
さて、次に目指す街はマドリード。
移動はホテルで会った彼から"安い"と教えてくれたバスにすることにした。
そして、その日の深夜0:30マドリード行きのバスに乗った
そうそう、この街でデジタルムービーカメラをなくした
SDカードごとなくなったため、ソマリア沖あたりからアルハンブラ宮殿までに撮りためた写真を失ってしまった。
(予備カメラを1つ持っていたので、それ以降は何とかなったのだがショック)
確かではないが、心当たりはある。
ズボンのベルトを通す輪っかにカラビナ付きのケースを引っ掛けて、それにカメラを入れていた。
最終日、長距離バスのバスターミナルに到着した時に、ある男の人から声をかけられた。
道を訪ねてきてたその男は、僕の目の前に地図を広げた。
その地図をみている最中に、おそらく別の男が盗んで行ったのだろう。
海の上に流れるのは、あなただけの特別な時間。
今、船旅に出てみませんか?
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