【スペイン サンセバスチャン1】バスク地方の避暑地「ドノスティア/サンセバスチャン」[前編]
[前回の記事『ワインと巡礼の町「ログローニョ」観光! [後編]』]
ずっと前からバスク地方に行きたかった。
マドリードやバルセロナとは異なる言語・文化に触れてみたかった。
しかし実際に行ってみると、言語や文化の違い以上に、気候や風の違いを感じました。
スペイン北部の避暑地であるため、7月でも涼しくて快適に過ごすことができました。
「ドノスティア」はバスク語での名称。
「サンセバスチャン」はスペイン語での名称。
今回はログローニョからLA ESTELLESA. S.A.社のバスで16.7ユーロ
長距離路線もあるサンセバスチャンのバスターミナルは意外に小さく、目印はすぐ隣の「アマラ・プラザ・ホテル」
バスのチケット窓口は、バスターミナルから見て、ホテルと反対側の「BAR VIZCAYA」の隣。
しかも、とても小さな窓口なので非常にわかりづらい!
撮影:おがわ りきや
旧市街の南にある「カテドラル」
とても大きいので、写真に収めるのが大変!!
カテドラルの前の広場のベンチでは、のんびりおしゃべりにふける人が多い!!
撮影:おがわ りきや
宿の近くの「ギプスコア広場」
ここには、アヒルがいるので、親子ずれも立ち寄る公園。
奥に見える建物は「県会議事堂」です。
撮影:おがわ りきや
サンセバスチャンには、2つの丘があります。
街から海の方を向いて左側(西側)にあるのが「モンテ・イゲルド」
今回行った右側(東側)は「モンテ・ウルグル」です。
丘の上には、モタ城とキリスト像が建っています。
ここへは、徒歩で登りました。
撮影:おがわ りきや
丘の中腹にある展望台からの眺め。
街の中心部を見渡すことができます。
撮影:おがわ りきや
モタ城には博物館があります。
この博物館の中を通って、キリスト像の足元にある展望台に行くことができます。
ここは、無料で入れました。
モタ城周辺は、ジョギングをする人や、おしゃべりに夢中な人がいました。
撮影:おがわ りきや
キリスト像の足元から見える景色です。
ドノスティアの砂浜は、弧を描いていて、とてもきれいです。
7月は涼しいので避暑地として多くの人が訪れ、海水浴などを楽しんでいます。
撮影:おがわ りきや
モンテ・ウルグル(東側)の麓には旧市街があり、数々のカフェやバルが並んでいます。
カフェでコーヒーを飲むのもいいし、夜はバル巡りも楽しそう!
ぜひ友達や家族、恋人と!
撮影:おがわ りきや
バスク地方といえば、やっぱりバルは外せないです。
ピンチョスの発祥地とも言われていて、カウンターにはお皿に盛られたピンチョスが所狭しと並んでいます。
撮影:おがわ りきや
この街で宿泊したホテルは「Olatu Guest House」
1泊49ユーロ
ドミトリーでこの価格だから高い!
価格と、わかりづらかった入り口が残念なポイント。
だけど、ソファーが並んだ小さなリビングと、Wi-Fi速度は快適でした。
ご購読ありがとうございました。
後半のつづきを、お楽しみに!
おがわ りきやでした。
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