【シンガポール空港T４】チャンギ国際空港第４ターミナル紹介！建設したのは日本の会社！？

 

 

シンガポールのチャンギ国際空港を利用したことがありますか？
世界の空港ランキングでは総合1位の空港です。

現在は、４つのターミナルからなるアジアの拠点の1つとなるハブ空港です。

 

この記事は、シンガポール・チャンギ国際空港の
「第４ターミナル」についての内容です。

目次 

ターミナルの概要

シンガポール、チャンギ国際空港の第４ターミナルは、2017年10月31日に開業しました。

2019年のターミナル部門では世界第６位にランクイン！

そんな評価されるターミナルを作ったのは、なんと！
日本の竹中工務店

内部は、開放的な空間と、各所に緑が溢れるデザイン。

大型機4機と小型機17機の計21機の駐機場を備えたターミナルです。

無人化されたチェックインカウンター

第４ターミナルは、最新鋭の無人自動ゲートが多用されています。

多くのキヨスクが並び、荷物を預ける際は無人の手荷物預け機で預けます。
LCC大手のエアアジアのカウンターもこの通り！

キヨスクがずらりと並び、エアアジアのカウンターとは思えない仕様です。

LCCのカウンターとは思えない上品さです。

 

無人化されたのは、チェックインカウンターだけではありません。

清掃の一部が無人化され、ロボット掃除機が動き回っています。

 

第４ターミナルの航空会社

• エアアジア
• キャセイ・パシフィック
• セブ・パシフィック（フィリピン）
• ゴー・エア（インド）
• 北部湾航空（中国） 
• 海南航空（中国）
• チェジュ航空（中国）
•  吉祥航空（中国）
• 大韓航空
• リージェント・エアウェイズ（バングラデシュ）
• 春秋航空（中国）
• ウルムチ航空（中国）
• ベトジェット（ベトナム）
• ベトナム航空

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快適にくつろげるソファ席

ターミナル内は、所々にベンチがありますが、このターミナルの特徴はゆっくりとくつろげる席です。
様々なタイプの気の利いたソファ席も用意されています。

 

出国手続き後の制限エリアに並ぶおしゃれなソファ席

搭乗時間まで、快適に過ごせるのは嬉しい！

 

 

充実した飲食店

マクドナルド、サブウェイ、バーガーキング、他にも日本食、中華など様々な飲食店が並びます。

２階には、フードコートがあり、何を食べようか迷ってしまうほど。

  

スピーディーな自動化ゲートで出国

第４ターミナルは、出国手続き後に荷物検査を通ります。
日本のパスポートは自動化ゲートを通ることができます。
出国のイミグレーションで待つ必要がないので、とてもスムーズです。

 

フォトジェニックな制限エリア内

出国手続き後の制限エリアをご紹介します。

おにぎりせんべいみたいなモチーフが特徴！

スタイリッシュで、とても上品な雰囲気です。

写真を撮りたくなるようなモニュメント。

空港内を飽きさせない工夫が、たくさんあります。

インスタ映えポイント！？

 

 

第４ターミナルの場所はどこ？

第４ターミナルは、第１・第２・第３ターミナルとは繋がっておらず、３つのターミナルから離れた場所にあります。

航空機の通路を隔てて、南にあります。

すぐ横には、ゴルフコースが広がる場所で、直接MRT（鉄道）や他のターミナルから歩きで行くことができない場所です。

  

第４ターミナルへの移動手段

MRTでチャンギ空港へ到着したら、まずは第２ターミナルへ向かいます。

そこから、第２ターミナルと第４ターミナルを結ぶ無料シャトルバスへ乗ります。

だいたい10〜20分間隔で運行しています。

バスに乗ると、第４ターミナルの出発ロビー正面に到着します。

ここから入るとチェックインカウンターのフロアです。

 

まとめ

2017年に開業した第４ターミナル。

公共交通機関を使う場合、第２ターミナルを経由しないといけないので、少し不便に感じるかもしれません。

しかし、第４ターミナル内は様々なソファがあり、飲食店も充実しているので、搭乗時間まで快適に過ごせるはず。

第４ターミナルを利用する時は、このブログを参考にしていただけると嬉しいです。

ご購読ありがとうございました。

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