【スペイン パンプローナ】世界に誇る闘牛の街!パンプローナ観光
■目次
熱狂的な牛追い祭り
撮影:おがわ りきや
パンプローナは、スペイン・ナバーラ州の人口20万人近い大都市です。
この街では、7月にヨーロッパ各地から観光客が集まる祭りが開かれます。
「牛追い祭り」
現地では「サン・フェルミン」と呼ばれています。
まず、牛たちはこの囲いに入れられた状態からスタートします。
牛が走る2日前に来た時は、みんながスタート地点の写真を撮っていました。
撮影:おがわ りきや
スタート直後、みんが走り出します。
牛の前を走ることができれば「勇敢な姿」として誇りに思うそうです。
さすがに数百kgの牛に体当たりや踏まれたら、大怪我を負う可能性があります。
時によっては、命も危ないかもしれません。
それでも、走るのです。
撮影:おがわ りきや
坂を登ると市庁舎。
さらに、50mほど進むと右へ曲がる。
曲がった先が、1番長い直線!
撮影:おがわ りきや
民家の間を抜ける直線を抜けると大通りに出ます。
通りの交差点を横切り左へ少し折れるようにして闘牛場に入っていきます!
撮影:おがわ りきや
闘牛場
闘牛場の中に入ってみました。
中央のアリーナを囲む真っ赤な高い壁が目立ち、客席はコンクリート製の円形の空間。
パンプローナの闘牛場は1923年に再建。
収容人数19,529人の、世界で3番目の広さの闘牛場です。
撮影:おがわ りきや
牛追い祭りで有名な街だけあって
牛追いを表現したモニュメント
牛に迫られるポーズをとる男性。
撮影:おがわ りきや
町中が自然豊かなパンプローナ
そんな牛追い祭りで盛り上がるパンプローナの街は、フランスとの国境までわずか約40km。
そこにはピレネーの山々が連なり、豊かな自然に恵まれています。
撮影:おがわ りきや
丘になっている旧市街のすぐ側には、木々に囲まれてアルガ川が流れています。
川で水遊びをする子供たちや、公園の木陰で読書をする若者を見かけます。
パンプローナの人々にとって、身近にある自然や歴史を感じる街並みが、心を豊かにしてくれそうですね。
城塞公園
撮影:おがわ りきや
ここは、歴史的な建造物が残る広い公園です。
公園の中を通りかかった時に、フォーマルな服装の人たちが集まっているのを見かけました。
日本では、珍しいんですが、公園で結婚パーティーをしているようです。
サラサーテ通り
撮影:おがわ りきや
名曲『ツィゴイネルワイゼン』の作曲家、サラサーテの名が残る通り。
道路の中央の遊歩道のベンチには、近所の人々がお喋りに華を咲かせていました。
巡礼路
撮影:おがわ りきや
パンプローナはカミノ・デ・サンティアゴと呼ばれる巡礼路が通る街の1つ。
ピレネー山脈から歩いてくる巡礼者は、この門をくぐってパンプローナの街に入る。
旧市街には、ホタテ貝のモチーフを表示した巡礼者用宿「アルベルゲ」が点在する。
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おがわ りきやでした!
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