【スペイン 巡礼準備】サンティアゴ巡礼前の準備!ルーゴを経由してサリアへ!
[前回の記事『地中海のリゾート地「マヨルカ島パルマ」[後編]』]
スペイン巡礼を聞いたことありますか?
ピースボートに乗った時、スペインの巡礼路を歩いたという話を聞いた。
直感的に歩きたいと思ったのがきっかけで、今回ついに歩くことに。
このスペイン旅行の1番の目的でもある。
撮影:おがわ りきや
目指す町は、巡礼をスタートするガリシア地方の『サリア(Sarria)』
バルセロナから乗った夜行バスは、サリア近く「ルーゴ(Lugo)」という町に到着!
ここから別のバスに乗り換えです。
バルセロナからルーゴまでのバス運賃は、67.07ユーロでした。
ルーゴ(Lugo)から乗ったバスでサリア(Sarria)のバスステーションに到着!
ルーゴからサリアは、Monbus社のバス運賃 は、3.7ユーロ
乗車券はバス乗車時に購入します。
撮影:おがわ りきや
サリアに着いたが、巡礼路がどこにあるかわからない…。
まずは、Wi-Fiが使えるカフェを見つけて、今夜泊まる宿をネットで探すことに。
撮影:おがわ りきや
泊まる宿はアルベルゲと呼ばれる巡礼者用の宿泊施設。
アルベルゲは、スペインの巡礼路にたくさんあります。
撮影:おがわ りきや
部屋は、ドミトリーと似ていて、1つの部屋に2段ベッドがたくさん並んでいる。
1部屋に10〜30人が宿泊でき、部屋の数はアルベルゲによる。
このアルベルゲは、下に敷く使い捨てシーツと枕カバーのみ提供される。
体の上にかぶせるシーツや毛布、布団はない!
部屋は男女混合になるので、体に被せれるような布や寝袋があると便利!
特に女性は、絶対にあったほうがいいと思います。
撮影:おがわ りきや
キッチン、洗濯機、シャワー、トイレは共同!
そして、前もってドミトリーを経験しておくことをおすすめします。
撮影:おがわ りきや
宿の近くには川が流れていて、カフェでは地元の人や巡礼者が休んでいる。
サリアは決して大きな町ではないので、時間の流れ方がのんびりしていていい所。
撮影:おがわ りきや
さて、翌日からスタートする巡礼の準備をしなくてはいけない。
巡礼をするのに必要な持ち物を求めて、巡礼用品の店
『Peregrinoteca.com』に行きました。
撮影:おがわ りきや
巡礼手帳(クレデンシャル)と、ホタテ貝を購入。
巡礼手帳は、巡礼者を証明するものであり、巡礼路にある教会や宿泊施設などで、スタンプを押してもらうパスポートのような物。
ホタテ貝は、巡礼者とわかる目印。
巡礼手帳とホタテで、2.5ユーロでした。
撮影:おがわ りきや
次回から巡礼を1日ずつ紹介しています。
途中、動物を見かけたり、きれいな風景も見たので、お楽しみに!
もちろん1ページにまとめたサイトも用意しているので、そちらも見てみてくださいね。
ご購読ありがとうございました。
巡礼の旅スタートしますよー!
おがわ りきやでした。
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