【クァンタム比較】アジア最大級?クァンタム・オブ・ザ・シーズを他の船と比較してみる
2015年6月に上海を起点にするアジア最大級のクルーズ船が就航しました。
その名は…
めちゃくちゃ大きいです!
では、他のクルーズ船と比べてみましょう。
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まずは、日本船籍最大の船!
「飛鳥Ⅱ」
総トン数 5万トン
サイズ 全長 241m × 幅 29m × 高さ 45m
乗客数 870人
2015年5〜6月、日本に当時アジア最大級と言われたクルーズ船が入港!
▲ボイジャー・オブ・ザ・シーズ (撮影:おがわ りきや)
総トン数 13.7万トン
サイズ 全長 311m × 幅38m × 高さ 63m
乗客数 3,800人
母港 香港、シドニー(オーストラリア)
クァンタム・オブ・ザ・シーズに次ぐ、日本に入港した最大の客船。
「クイーン・メリー2」
総トン数 14.8万トン
サイズ 全長 345m × 幅 41m × 高さ 72m
乗客数 2,600人
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そして今回紹介するアジア最大級大型クルーズ船。
総トン数 16.7万トン
サイズ 全長 348m × 幅 41m × 高さ 71m
乗客数 4,100人
(これらの数値は、わかりやすいように端数を除いています)
クァンタム・オブ・ザ・シーズには、驚きの施設が満載です。
目玉は「ノース・スター」
アームの先の展望カプセルに乗り、海上約90メートル(ビルの20〜25階くらいの高さ)へ空中の旅を満喫できます。
透明の円形空間の中で、スカイダイビング体験ができます。
ボディーボードに乗り、前方から流れてくる強い水流の上を乗る(浮く)アトラクション。
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他にも、充実した施設が揃っています。
「ロック・クライミング」
「カジノ」
「シアター」
「ガラス張りのラウンジ」
「ミュージック・ホール」
「スパ・フィットネスセンター」
クァンタム・オブ・ザ・シーズは、過去60回以上、九州に入港しています。
特に福岡や長崎は、毎月、時には毎週のように入港することもあります。
しかし北海道、本州、四国の地域には、あまり入港しません。
横浜のベイブリッジの下は船が大きすぎて通れないので、大黒ふ頭に着岸します。
名古屋では、名港トリトンが通れないので、金城ふ頭に着岸します。
九州以外では、珍しい大型クルーズ船の1つです。
ご購読ありがとうございました。
おがわ りきやでした。
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