【インドネシア旅 #5】こんな学校あるの!? 多国籍な生徒が通うバリ島グリーン・スクール
『世界遺産タマン・アユン寺院』の続きです。
バリ島は、インドネシアの中でも突出して観光化された島です。
世界中の様々な国や地域から、旅行客が集まるのです。
そんなバリ島に、世界中の子どもが集まるインターナショナル・スクールがあることをご存知ですか?
子どもをバリ島にある学校に通わせるために、バリ島で暮らす家族がいるのです。
■ 目次
世界各地の親が子どもを通わせたいバリ島の学校
今回は、インターナショナル・スクール内を見学した時の内容です。
『グリーン スクール』
2008年頃、カナダ人のジョン・ハーディー氏が創設した英語と環境を学ぶための学校です。
生徒数は約500人、その大半は外国人。
クタとウブドの間に位置する「Abiansemal」という地域にあります。
グリーンスクールのメインの校舎は竹で作られています。
初めて訪ねてこの光景を見ると圧巻です!
ここでは、部屋も壁もない中、生徒たちが授業を受けています。
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竹が生い茂るスクールのゲート前。
ここから中へ入ります。
ゲートを通ると、受付カウンターと、関連商品を売るショップがあります。
ここから、ツアーが始まります!
グリーンスクールの地図です。
学校内には、校庭、畑、環境を学ぶための施設があり、学校の横には川が流れています。
堆肥が集められている場所。
川にかけられた竹でできた橋です。
グリーンスクールへ行ったら、この橋も見てみてください。
竹の強度に驚きます。
最近は、世界で「SDGs」という言葉が広まってきました。
まさにグリーンスクールは、その前線を走る学校だと言えるでしょう。
グリーンスクールを知ったきっかけ
以前、とある少女2人をインターネットで観たのが始まりでした。
10歳くらいの女の子が、バリ島のレジ袋撤廃運動を呼びかけていました。
その2人の関連動画はブログ下に掲載していますので、記事を読み終わった後に、観てください。
のちに、世界でも有名な旅行YouTuberが、グリーンスクールの動画をアップしました。
僕は旅行が好きなので、その方の動画にて再びグリーンスクールを思い出したのです。
彼の動画を観て、一般の人でも校内を見学することができることを知り、行きたいと思ったのです。
彼の動画もブログ下に掲載しているので、あとで観てください。
グリーンスクール見学ツアーについて
ツアーはすべて英語です。
残念ながら、僕は英語が苦手なため、ガイドさんが言っていることは、ほぼわかりませんでした。
英語が苦手な方は、事前にいくつかの日本人の方のサイトを参照した上で、参加してみてください。
時間や料金などの詳細はグリーンスクール公式ページ、または予約ページからご確認ください。
今の子どもが大きくなる時代には、英語能力が考え方や仕事の幅に大きく関わります。
また、都会での教育だけでなく、自然豊かな場所での教育が子どもの発達に大きな影響をもたらすと考える人もいます。
子どもを豊かに、そして世界レベルの教育現場で育てたいという方も、公式ページをご確認ください。
ご購読ありがとうございました。
インドネシア旅のブログに「#1〜8」の数字を記載しています。
YouTubeの動画にも同じように数字を記載しています。
同じ数字のブログとYouTubeの両方をご覧いただくと、よりイメージがしやすいように発信をしていますので、動画も観てみてくださいね。
おがわ りきやでした。
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〓 参考記事 〓
グリーンスクールを個人取材した方のブログです。
こちらも、今回参考にした記事の1つです。
〓 参考動画 〓
バリ島でレジ袋撤廃運動を呼びかけた、メラティさんとイサベル・ワイゼンさん
創設者ジョン・ハディさんのTED動画
旅行YouTuber「FunForLouis」の動画
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