【入出国と税関手続き】クルーズ中のパスポートやIDカードの管理
1月28日に更新した【オセアニック号】に頂いたコメントに答えます
「船の場合の入出国と税関手続きはどうなっていますか?」
今回は、その回答の記事です。
■ 目次
パスポート
パスポートは乗船時に、船側に全員が預けます。
手続きは、寄港した国により多少異なります。
71回クルーズの場合、多かった2つのパターン
- 船が港に着くとまず現地の入国手続きをする人が船に乗り込んで来て、まとめて手続きをする。 そして、港のゲートにてIDカード提示のみで通過できる。
- 事前に乗船客にパスポートや入国カードが配られて、港のゲートにて1人1人パスポートを提示して入国する。
なので、IDカードで入国する場合は、パスポート不携帯の状態で町を歩きました
身分証明ができるようにパスポートのコピーを、持ち歩いた方がいいかもしれません。
税関
これは、単純
一周を終えて、横浜に戻った時に行います。
それぞれの国でチェックはありません。
例えば、途中の寄港地で通常なら関税がかかる量のお酒を買い込んだとします。
その場合、税関を通らないため船に持ち込んだだけでは税金がかかりません。
最終目的地で下船するときは、税関を通るので持ち帰れば税金がかかります。
ちなみに、一周を終えるまでに、船の中で飲みきってしまえば、お酒に税はかかりません。
IDカード
乗船前にIDカードが配られます。
これは船内での飲食や買い物の時に提示をして、購入します
船内の自動販売機利用時は、このカードをタッチして買います
船では現金のやりとりはほぼないです。
(レセプションでは、ツアーの関係で現金を使いました)
支払いは後日、紐付けされたクレジットカード会社から請求がくる仕組み
この仕組みによって、バーとかで飲み過ぎちゃうんだけどね(笑
ということで、入出国と税関手続きでした。
他にもピースボートのことで知りたい事、ぜひコメントを残してください。
今日も見てくれてありがとうございます
また次回をお楽しみに
海の上に流れるのは、あなただけの特別な時間。
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